やる気は満々
とくに新しく入社してきた牡羊座は周囲にも伝わるほどの熱意にあふれているものです。
若さのエネルギーだけでなく、未知の世界へと飛び込むワクワク感、自分の能力を試すチャンス、仕事をがんばるぞという意気込みで胸がいっぱいです。
そんなやる気に満ち溢れた後輩たちが入ってくると先輩たちも元気なエネルギーをもらえそうです。
ただし、熱くなっているときの牡羊座は、実際の能力以上に大きすぎる夢を抱いていたりすることもあります。
その夢をサポートしてあげるのも先輩・上司の役目ですが、現実を教え込むのもまたしかり。
情熱を保ちつつ、現実の厳しさも教える必要があるかもしれません。
フォローが大事
熱い気持ちをもって入社してきても、その気持ちがずっと続かない可能性があるのが牡羊座。
夢と現実のギャップに苦しまないようにサポートしてあげることが必要になるかもしれません。
やる気さえ保てたなら、大きく成長していくポテンシャルがあるので、普段から気にかけてあげましょう。
自分に目をかけてくれている人がいるとと元気になれるタイプですからこまめにフォローしてあげることが大切なのです。
また牡羊座は、あまり空気を読むタイプではないので職場では浮いた存在になることがあるかもしれません。
そのことを上の人が理解してあげていると本人も実力を発揮しやすくなるでしょう。
反抗的か従順か
素直さと反抗心の両方をもっている牡羊座は、上になる人によって態度を変えてくるかもしれません。
尊敬できる人に対してはおどろくほどの素直さを見せますが、そうでない場合は反抗心を隠そうとしない場合があります。
扱いにくい面もあるものの、逆に考えると、ある意味とても単純だともいえます。
衝動的な面もあるため、職場環境が気に入らなかったり、上司が無能すぎると、ある日突然辞めてしまったりするかもしれません。
年を重ねると衝動的な行動は減ってきますが、まだ若いうちは気にかけてあげる必要がありそうです。