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牡羊座が失恋したとき

ひとりで切り抜ける

恋人ができると友達に話すのが楽しくて、恋の相談にのってもらったりする牡羊座ですが、失恋したときには人にはあまり話さず、自分でどうにか悲しみを克服しようとしがちです。

 

プライドが高いといってしまえばそれまでなのですが、自分の気持ちがあまりにも不安定すぎてうまく話ができないのかもしれません。

 

別れた相手が明らかに悪いなら話しもますが、自然消滅だった場合などは自分に非があったのでは?と考えて深く落ち込んでしまったりします。

 

軽い恋だったならまだしも本気で好きだった人のことは親友に話をきいてもらうのがやっとの状態。

 

それでも泣き言などはあまり言わない気丈な牡羊座です。

 

別れたことを周囲の人に伝えるのは、完全に気持ちの整理がついてからになりそうです。




爆発してみたりする

ひとりで失恋の痛手を切り抜けようとするといっても、ただメソメソと泣き暮らすタイプではありません。

 

わけもなく大酒を飲んでみたり、スポーツに没頭して忘れようとしたり、急に仕事を放棄して旅にでてみたりと、けっこう大胆かつ衝動的に悲しみを発散させていきます。

 

牡羊座は悲しい気持ちを内側にためて発酵させていくタイプではなく、外へ向けてひたすら発散しなければ気持ちの整理がつかないタイプです。

 

知り合いには失恋の悲しみを見せなくても、旅先などで知り合った他人に話を聞いてもらったりすると気持ちがすっきりするかもしれません。

 

運動や身体を動かすことで悲しみを発散しようとするのは牡羊座にとてもよく合う方法ですから、いままでやったことのないスポーツに挑戦してみるのはおすすめです。 




立ち直りは早い

失恋すると非常に不安定になりやすく落ち込みもはげしい牡羊座ですが、ひとつ心に留めておいたほうがよいことがあります。

 

それは「悲しみは長くは続かない」ということです。

 

つらいときにはそんなことは信じられないかもしれませんが、ありがたいことに牡羊座の忘れっぽい性質は失恋したときにも当てはまるのです。

 

悲しいときには「絶対・・・もう一生このまま立ち直れない」などと考えやすいものですが、牡羊座は数ヶ月~もすればすっかり立ち直っていたりするでしょう。

 

しばらくの間は引きずることがあっても、後から振り返ると「あの情熱は何だったんだろう・・・」と遠い目をすることでしょう。

 

過去にいつまでもしがみ付くのは牡羊座にとってまったく楽しいことではないのです。 




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