余計な小細工はNG
相手に好かれたいからといってマニュアル的な態度で近づいてきたり、恋のテクニックを使いすぎる人のことを牡羊座はいやがります。
牡羊座の男性の場合は、けっこう単純なので効果がある場合もありますが、女性にはあまり効果はないでしょう。
牡羊座の女性はシンプルにみえて、実はかなり直観がするどいので、そんな小細工などはすぐに見抜いてしまいます。
それが可愛げのあるものならまだしも、裏工作して近づいて来ようとする異性にはウンザリしてしまいます。
かならずしもストレートに近づいてくる人が好きなわけではありませんが、自分を偽るような人は好きではありません。
本当に優しい人だったり、本当にに知的で聡明だったり、本当に愛してくれていたり、そんな本物の純粋さに牡羊座はぐっときます。
色気を忘れずに
なんだかんだ言っても人を好きになるときには相手の性的な魅力が大きなポイントになるのが牡羊座。
牡羊座とつきあいたいと考えるならばセクシーさは大切な要素となるでしょう。
といっても牡羊座が感じる色気というのはどうも独自の嗜好。
身体のラインを強調するとか、セクシーな服装をするということではなく、人間としての色気のようなものが重要になってきます。
真面目さの中に危うさを感じたり、清楚さの中の性的本能を感じ取ったりなど、秘められた色気を感じ取っていくのかもしれません。
牡羊座と付き合いたいからといってセクシーな格好をする必要はまったくありませんが、あまりに子供っぽすぎたり、ガサツだったり、所帯じみたイメージはNGです。
もちあげるべし
男女かぎらず牡羊座は、ほめられるのが大好きです。
自己存在に不安がある中、認めてもらえたということが嬉しくて、気持ちよく持ち上げてくれる人にはまた会いたいと思うでしょう。
もちろんそれが事実と違えば逆効果ですが、良い部分をほめてあげると良い気分になって舞い上がります。
牡羊座は基本的に、人に尽くされたり、自分が優位になるほうが好きなので、褒めちぎられると自然と相手に好意を持ちやすいのです。
牡羊座に対しては、回りくどい言葉よりも手放しで持ち上げたほうが良いでしょう。
またどんなにその人を好きかなど、ストレートに伝えると気持ちが動きやすいので、牡羊座と付き合いたい場合は、思い切って告白してみるのも1つの方法です。