明るさとディープさと
根が明るい牡羊座はむりに明るい態度をとらなくても自然なままで充分魅力的。
悪口や愚痴を言ったりせずに、話す内容もポジティブなものにすると気持ちも明るくなって相手も居心地がよいと感じるでしょう。
仕事や勉強で疲れていたり、悩んでいるときに、ポカンと明るい存在がいてくれるのはとてもありがたいものです。
牡羊座の場合はムリに気配りをがんばるより、小さなことにこだわらない寛大さをアピールしたほうが上手くいきます。
また明るさと共にセクシーな魅力を兼ね備えているのも牡羊座の大きな魅力。
本来、性的エネルギーというのは「暗さ」や「ディープ」さがあるものですから、その対比やバランスをうまく使い分けたなら相手は翻弄されてしまうかもしれません。
気晴らしで余裕をとりもどす
好きな人ができるとその人のことで頭がいっぱいになりがちですが、牡羊座の場合は意識的にそれを分散させるように心がけなければなりません。
放っておくと好きな人のことばかり考えがちですから、そうならないように外に出かけたり、新しい楽しみをみつけたりして、気持ちが相手に集中しすぎないように気をつけましょう。
どうしても気持ちが切り替えられないような場合は、その恋はハッピーエンドを迎えられないかもしれません。
牡羊座の恋への集中力は時には破壊につながる可能性があるからです。
気持ちをリラックスさせて、心の余裕をとりもどすことはとても大切。
恋に捕らわれすぎず、自由にふるまっているときのほうが、牡羊座の魅力は高まりやすいものです。
逃げ道をあたえよう
支配欲の強い牡羊座は、知らず知らずのうちに相手をコントロールしようとしていることがあるかもしれません。
本人はまったくそのことに気づいていないこともあるので、時折そのことについて考えをめぐらせてみる必要がありそうです。
わがままを言ったり、命令するような口ぶりでなくても、心理的に相手をコントロールしてしまうというのはありがちなこと。
そうなると相手は、言葉では表現できないような圧迫感を感じて、一緒にいるのが苦痛になってしまうかもしれません。
とくに相手が男性だった場合には、最後まで追い詰めすぎないように心がけましょう。
心の逃げ道をどこかに用意してあげるかどうかで相手の気持ちは大きく違ってくるものです。