まあ落ち着いて
「恋は盲目」という言葉がありますが、これはまさしく牡羊座の恋のためにあるようなもの。
それほどホレっぽいタイプではない牡羊座ですが、一度だれかを好きになったならもう気持ち抑えることはできません。
すぐに告白をするというわけではないものの、妄想はエスカレートするばかり。
それが原因で精神的に不安定になってしまったり、不思議な行動にでたりするかもしれません。
好きな人とお付き合いをする前も、恋人同志になった後も、できるかぎり心を落ち着かせて心を安定化させる必要があるでしょう。
牡羊座は全身全霊で恋をするタイプなので、場合によっては仕事や勉強がおろそかになってしまうことも。
ハッピーな恋には心の余裕が必要です。
ヤキモチはほどほどに
牡羊座が恋をしたときの一番の注意点といえば嫉妬やヤキモチかもしれません。
どこか勝ち負けで判断するところがある牡羊座は、恋愛においても勝者になること以外には考えられません。
ですから、好きな人に近づく異性がいると知ると、あらゆる手段で排除しようとしたりします。
近づいてくる異性が同僚やただの友人であったとしても、牡羊座には受け入れることがむずかしい可能性もあります。
好きな人を必要以上に監視したり、恋人を問い詰めたりすることが増え、それが原因で嫌われてしまうこともなきにしもあらず。
自分が知らない彼(彼女)の交友関係が気になるのであれば、しばらく様子を見てからおだやかに聞いてみるようにしましょう。
一点集中をさける
一途でまっすぐな恋をする牡羊座は、恋に落ちると、好きな人のことしか考えられません。
時間がたつと落ち着いてくるものの、最初のうちは、私生活も社会生活もすべて含めて「好きな人一色」になってしまいます。
その間は、仕事や趣味が手につかなくなったり、本来の価値観を忘れてしまうことすらあるかもしれません。
牡羊座の集中力というのはかなりの力があり、本人すら自分が恋の病におかされていると気がつかないこともあります。
好きな人のことばかり考えてれば恋愛がうまくいくというものでもありません。
友達と出かけたり、趣味を楽しんだり、仕事や勉強をがんばったりなど、気持ちを意識的に切り替えていったほうが恋はスムーズに流れていくものです。