同じ仕事ばかり
終わりのない無限ループのような仕事を好む人もいますが、そういう仕事は牡羊座にとってはつらいだけ。
少しでも変化があるならまだしも、来る日も来る日も同じでは牡羊座は参ってしまうでしょう。
最初からわかって仕事に就いたなら耐えられても、異動などで仕事内容が変わってしまった場合などはかなり戸惑ってしまいそうです。
その状態がいつまで続くのかが分かっていれば対処することができても、いつまで続くかわからない状態ではずっと続けることはむずかしいかもしれません。
精神的にタフな牡羊座といっても、それは動き続けているからこそ。
停滞したままの状態では、さすがの牡羊座も参ってしまいます。
ライバルに完敗
自分なりに仕事をがんばってきたにもかかわらず、ライバルと思っていた人があっさりと昇進していったときなどはガックリ肩を落としてしまうでしょう。
それでも僅差であればあきらめませんが、どうあがいても無理なほどの差をつけられてしまうと、牡羊座はどうやってモチベーションを保ったらよいかわからなくなります。
おまけに自分は「敗者」です。
そこに至るまでのプロセスをいくら周りで評価してくれたとしても負けは負けとしか思えません。
万が一、ライバルがズルい手をつかっていたりしたら、もう完全にキレてしまうでしょう。
ただ牡羊座にとっての敗北は大きなチャンスの前触れの可能性も。
その悔しさをバネにして起業をしたり、新たな活躍の場を探すのも良いかもしれません。
裏方にまわされる
牡羊座にとって何よりつらいのは敗北者となり見下されること。
とりたてて大きく注目される必要はありませんがやはり自尊心は保ちたいものです。
牡羊座にとって表舞台にいるというのは大切なこと。地味な役目だとしても人前にいることを好みます。
そんな牡羊座がなにかの拍子に裏方にまわされたなら、そこでの落ち込みはかなりのものになるでしょう。
「裏方の仕事というのは表の人をサポートする重要な役割だ…」
そう納得しようとしようと頑張りますが、なかなかつらいところです。
「いつか復活してみせるぞ!」と奮起するか「こんなことはやっていられない!」と離れていくかは、その人の考え方次第で大きく違ってきそうです。