経済には関心薄い
お金そのものに興味はあるものの、ややこしい経済の仕組みにはそれほど興味がありません。
お金を稼ぐことがこの世で一番楽しい!という人は別ですが、仕事でも無い限り、経済について必死に研究するほうではないでしょう。
経済についてはざっくり理解してさえいればいい、あとは自力で稼げばいいことなのだから、と牡羊座は考えるのです。
頭脳プレーで大金を儲けるより、一生懸命はたらいてお金持ちになったほう牡羊座らしいかもしれません。
たしかにそのほうが確実でしょうし、何より自分で収入を得ることの喜びを実感できそうです。
経済学なんて詳しくなくても人生元気に生きていける!そう感じるのは牡羊座らしいといえます。
お金は天下の回りもの
牡羊座は凝り性なところがありますから意外にもケチケチ節約する人も中にはいます。
きっとどれだけ貯められるものなのか挑戦してみたくなるのでしょう。
それでもやっぱり途中であきらめたり、全部使い果たしてしまったり、お金を貯めるにはどうもムラあるのが牡羊座。
お金はため込むものではなく使ってナンボという感覚を持っているので、使うときにはバーンと大きく使ってみたりします。
「お金は使うからこそ世が潤い、巡り巡っていつか自分に返ってくる」
「お金は天下の回りモノ。生きているうちに楽しもう!」
そんな豪快な金銭感覚を持っている人も多いでしょう。
貯めては使い、また貯めては使うの繰り返し。
もしかしたら、、そんな金銭感覚はじつは自然なことなのかもしれません。
行動力でカバー
お金のことは大雑把に理解していることの多い牡羊座ですが、お金持ちになりたい願望は高いほうです。
どうやってお金を稼いだらよいのかはわからないけれど、、とにかくどうにかやってみよう!と忙しく動き回ることでしょう。
経済のややこしいことはわからなくても、そういうのは熱意と行動力でカバーできると考えます。
働かざるもの食うべからず。
これは牡羊座が自分自身に言い聞かせる言葉かもしれません。
お金持ちになりたいと考えて必死に働き、そこそこ豊かな生活を送れるようになったとしても、牡羊座はお金そのものにはあまり興味がありません。
お金を使って何が出来るのか?
有効な使い道は何なのか?
財産をどう守るか?
ということより、使い方のほうを気にしていたりします。
牡羊座にとってのお金というのは豊かな人生を送るためのひとつのツールに過ぎないのです。