夢見る力を忘れない
地に足をつけて地道に生きていくことは大切なことですが、牡羊座に限ってはそれだけでは足りません。
自分の実力を見極める一方で、いつも夢を持ち続けることが大きなエネルギーになるからです。
それは一度目標を達成した後も、一定の成功を手にした後でも変わりません。
夢見るチカラを持ち続けてこそ、明るく軽やかなエネルギーを保ち元気に生きていくことができるのです。
実際に達成したい小さな目標と、奇跡がおこらなければ叶わないような壮大な夢、その両方をもって豊かに人生をたのしみましょう。
冗談まじえつつ愉快な夢をもちつづけていたなら、いつ奇跡が起こらないともかぎりません。
夢見るチカラはそれ自体がエネルギーを持っているのですから。
テンション高く幸せキープ
不幸を寄せ付けてしまうかどうかは、その人がどれだけ明るく元気でいられるかということと関連しています。
テンションが高ければ高いほど豊かさや幸福は近づいてきやすくなります。
ただしこのテンションというのは偽物ではダメで、心の底から感じられるものでなければいけません。
牡羊座はもともと持っているエネルギーが高いうえに、優れた創造力を持っていますから、その力を発揮してハッピーな状態を自ら創造していきましょう。
心身が病気でないかぎり「元気の素」は自分で創りだしていく必要があるといえます。
幸せが訪れる前に、自分で幸せを創造してしまいましょう。
本物の幸福というのは、心で創造された未完成の幸せを後から追いかけてやってくるものです。
幸せをおすそわけ
ひとつの目標を達成してなんだか嬉しい気分になったなら、その幸せを循環させていきましょう。
自分だけが幸せを独り占めするのではなく、愛するすべての人を、みんなまとめて幸せに巻き込んでいくのです。
とくに大きなことをする必要はありません。
感謝の気持ちを伝えたり、ちょっとした贈り物をしてみるなど、些細なことでよいのです。
自分の幸せを他者に配り続けていると、いつかそれは大きな幸せの波となって自分自身に返ってきます。
見返りを求めずに、純粋な気持ちで行うことができたなら、気がついたときには、幸福のリーダーになっているかもしれません。
幸せになったらそれを少しおすそわけ。
自らが幸せのクリエイターになることで、想像以上の豊かさが流れ込んでくることに驚くでしょう。