いいわけ無用
仕事を頼むときには様々なシチュエーションがあり、場合によっては無理なことをお願いすることもあるかもしれません。
そんなときでも牡羊座は依頼者があれこれ言い訳してくるのをいやがります。
ごまかしながら回りくどくお願いをされるとその時点でイライラしてしまうでしょう。
そのため、
牡羊座になにかを頼む時には、要点をかいつまんでストレートにお願いしたほうがよいといえます。
牡羊座は、その仕事の背景にあるゴチャゴチャしたことにはほとんど興味がありません。
自分の能力やスケジュールが対応できるかどうか、依頼内容が受けるに値するものかどうか、ということが気になっているのです。
ですからそれ以外のことをいいわけがましく言われると、なんだかやる気をそがれてしまうかもしれません。
熱く語る
もし、あきらかに無茶なお願いをしなければならないようなときは、面とむかって真正面からお願いをするしかありません。
牡羊座は一生懸命に頑張る人のことは応援してあげたいと思う人達ですから、その思いを熱く語られるとなかなか断れなくなってしまうのです。
ですが、
あまのじゃくなところがあるため、牡羊座の場合は、ムリな依頼はいちど断ってくる可能性があります。
心の中では受けてよいと思っていても相手の本気度を確かめたいのです。
何度断ってもあきらめずに向かって来るような人に対しては、最終的にはOKしてくれるでしょう。
牡羊座は仕事内容ではなく、その人の熱意を見ています。
その仕事が小さいか大きいかなどはさほど関係ありません。
自分が「手伝いたいと思える人」であるかどうかが問題なのです。
低姿勢好き
人より優位に立つことに快感を感じる牡羊座は、丁重にあつかわれたり持ちあげられるのが大好きです。
多少おべっかが含まれていたとしてもなんだか気分がよくなってしまうのです。
逆に、
仕事を頼まれたときに、少しでも上から目線を感じたなら高い確率で断ってしまうでしょう。
謙虚な態度で、低姿勢できてほしいのです。
もし、
「あなた以外に頼む人がいない。是非ともお願いしたい」なんて言われたら、気持ちが舞い上がってしまいます。
「自分には頼まれる価値がある」と感じられることが嬉しいこともあり、出来る限りそれに答えようとするでしょう。
お願いをされると最大限に実力を発揮しようとがんばりますから低姿勢でお願いしてみましょう。