保守的すぎる
就職活動をしてやっとの思いで入社した憧れの会社でも、勤めてみて初めてわかることがあるものです。
リベラルな会社だと思って入ってみたら、じつはけっこう保守的だったりすると、牡羊座は「こんなはずじゃなかった…!」と愕然としてしまうことでしょう。
ただ、それに気がつくのはたいてい数年も経ってから。。
上下関係がハッキリしていたり規則が厳しいのは苦手なものの、それが合理的なものであればそれほど問題にはなりません。
ですが、その会社独自の理不尽なルールに従うよう強いられたり、一人の暴君のためにむちゃな指示をされるなどは我慢できません。
正義感が強いこともあり、不合理なことや不条理なことはどうしても許せないのです。
「ずっと続いている習慣でもそれが悪いものなら見直したほうがい」牡羊座はそう考えるでしょう。
ゴマすり必須
昇進のためや人に好かれるためにゴマをするタイプの人が職場には一人や二人いたりするものです。
必要以上に愛嬌をふりまくけれど、じつはその裏で悪口ばかり言う人は嫌なものですが、実際のところはそういう人が昇進していくのかもしれません。
ですが、
牡羊座はどんなときでも実力勝負でがんばります。
愛嬌のある牡羊座は多いもののあまり裏表はありません。
「上司にゴマすってまで昇進なんてしたくない」と思うでしょう。
牡羊座は昇進願望はあるものの、勝ち抜くため上司にペコペコしなければならないような環境だとしたら、牡羊座はいさぎよく新しい場を求めて去っていくでしょう。
ゴマすりで昇進することを選ぶ牡羊座も中にはいますが、後々ストレスいっぱいになって、自分自身が暴君になっていく可能性大です。
認めてもらえない
能力がないのであればしょうがないことですが、実力があるにもかかわらず人に認めてもらえないような状況は、牡羊座には耐えられません。
自分が一生懸命やった仕事を能力の低い上司が横取りしていったり、理不尽な理由をつけて自分をつぶしにかかる先輩など、、、
自分の努力が水の泡になるようなことはどうしても許せません。
そもそも牡羊座は本当に尊敬できる人にしかついていきませんから、向上心もなく無能な上司というのは論外なのです。
また派閥の力が強かったりして、実力ではない力関係に巻き込まれることも嫌がります。
ドロドロとした人間関係に関わるよりは実力ある一匹狼でいることを選ぶでしょう。
牡羊座は自分の能力をシビアにとらえていますから、それを正しく評価してもらえることを望んでいます。