注目されると張り切る
人それぞれ頑張りポイントというのがあるとするなら、牡羊座の場合は「注目をあびること」があげられるかもしれません。
とくに目立ちたがり屋というわけでなくても、人に見られているとわかるとつい張り切ってしまうようです。
基本的には、あまり物怖じするタイプではありませんし、自分の可能性を広げることにも熱心ですから、注目をあびるというようなシチュエーションというのは晴れ舞台なのです。
なにも大きなことである必要はありません。
たった一人でも良いのでだれかが自分の行動を見守っているだけでも意味があります。
人の視線をエネルギーに変えられるような、表現者やアーティスト、先生と呼ばれる職業や、セミナー講師などは大きなやりがいを感じるでしょう。
正義感をどう生かすか
牡羊座が生まれながらに持っている才能といえば正義感やなにごとも恐れない勇気。
これらをうまく取り入れたなら牡羊座は自分らしい生き方ができるでしょう。
ただ一歩間違うと正義感を振りかざすばかりで中身のない人になってしまうこともありえるので客観的な視点も大切になってくるでしょう。
もっとも良いのは法律に則って正しく人を導いたり、救うような職業かもしれません。
警察官や自衛官などはかなり適性がありそうです。
法律家や弁護士などの社会的地位の高い（と一般的に思われている）仕事は、自尊心も満たされる上に持ち前の正義感をいかんなく発揮できる仕事かもしれません。
またデベロッパーや発展途上国などでの活動なども向いているといえるでしょう。
限界への挑戦
ギリギリのところで自分を試したいと感じる牡羊座はスポーツ関係も向いています。
身体を鍛え上げ精神的にも追い込んでいくような職業では頭角をあらわしていく可能性があります。
また危険な作業を伴うような仕事でも自ら率先して向かっていくことでしょう。
かなりのハードワークという意味でいえば、看護師や外科医なども合っています。
牡羊座は刃物や金属をあつかうような仕事とも相性が良いのです。
料理人も向いているといえますが、牡羊座の唯一の欠点は長期間継続するのが苦手だということ。
下積み修行に耐えられるなら独創的な才能を発揮しそうです。
短いスパンで仕事に区切りをつけていけるようであればストレスがたまらないでしょう。
消防署員やレスキュー隊、緊急医療の現場なども牡羊座らしい職場といえそうです。
